どうも、ふ凡社代表取締役AKB(Asian Kung-fu バンドエイド )の鈴木です。
8月4日(日)に
「なんちゃってフェスカラオケ」
というイベントを開催することにした。参加者を募るべく、この場を借りて概要をプリティに説明する。
これがなんちゃってフェスカラオケだ
なんちゃってフェスカラオケとは、コンサートをやってる気分を疑似体験する新感覚カラオケである。
おおまかな流れは以下の通り。
1、ステージのあるパーティールームを借りる
2、歌う人はデンモクを持ってステージに上がり、まずMCから始める。


歌う曲が生まれたエピソードや今回のツアーにかける意気込みなど、「私がやってみたかったライブ感」を再現してもらう。
3、MCが終わったらデンモクから曲を入れ、とっておきの1曲をとっておきに歌う

熱唱するキャサリンの図
4、歌い終わったら、観客への感謝など叫びながらステージを後にする

これを人数分繰り返すのだ。歌う側がやることはいたってシンプル。
聴く側に求められる高度なパフォーマンス
実は、今回の企画の肝となるのは、「聴く側のパフォーマンス」である。
フェスカラオケの成功条件は、「歌う人全員が心地よいライブ感を体験して帰ってもらう」ことだ。これを実現するためには、観客側に
「誰が何を歌っても完璧にノル」
という高度な適応力が求められるのだ。ということで、「自分が歌わない間=聴き手に回っている時」に、いくつかの縛りを設けることにした。
1、観客は、ステージに立つ人の歌に聴き入る(スマホやデンモクをいじったりしない)

2、いかなるジャンル・テンションの曲が来ても、「歌ってる人の大ファン」になりきって、ノル

3、歌い手のMCに対して声援を送ったり、反応したりする
(アーティストとファンのコミュニケーション感を出す)

- 曲と曲の間は拍手と「アンコール!」で沈黙を繋ぐ(歌う人全員がアンコール登場してきた感を味わえるというメリットもある)

こんな感じのルールだ。聴く側がこれらを徹底すると
「ヘビメタの後に演歌が来てもバイブスが変わらないフロア」
が生まれることになる。

皆で一丸となって、「何が来ても受け入れる超優しい世界」を作り上げること。これが、なんちゃってフェスカラオケの真髄なのだ。
歌う人は、いつものカラオケでありがちな「場の空気を読んで選曲考えなきゃ」とか、「どマイナーな曲入れた盛り下がっちゃうかな」といった余計な気を遣わなくてもいい。
カラオケが苦手でも、MCなんてやったことなくてもいい。いっそ自分以外全員知らない人でも構わない。何をやっても皆ノッてくれるから、安心して飛び込んでいただきたい。そして、誰かが歌っている時は全力でノッてほしい。
もちろん、歌うにあたって、楽器を使ったり、デュエットをしたり、MCに凝ったり、思い思いのパフォーマンスを用意していただいて構わない。(1人持ち時間10分くらいを予定)
この趣旨に賛同いただける、「根っからエンターテイナー」の方は、ぜひTwitterのDMやコメントにてノリノリで参加表明していただきたい。(定員は20名ほどを予定)
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ふ凡社 鈴木
(ふ凡社フェス実行委員会)
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